これを見たら音楽が好きになり何気なくギターに触りたくなる
・・・かもしれない
音楽が好きになるような素敵な映画として
4作目に紹介させていただく作品は
音楽ネタコメディー&名曲てんこ盛り映画として有名な
スクールオブロックです
この映画のフワフワしたあらすじ
完全に時代錯誤な(まるで私のような)おっさんギターリストが
自分の価値観のみで生きるから(まるで私のように)社会には適応できないし
自分のバンド追い出されるしと散々な目にあって
お金稼ぎのため仕方なく
友人の振りして臨時の教師となっておぼっちゃん学校に行く
そこにいる子供をだましてロックバンド作って
優勝賞金目当てでコンテスト出て優勝を狙うって話
この映画の素敵なところ
・作品中いろいろな音楽が流れますが特にEdge Of Seventeenが流れるところが素敵
このシーンを見るときは「ふぅー、ふぅー、ふぅー」の部分や
「とぅもろぉ~」の部分は一緒にハモリます
・普通に授業終わったら宿題と題してCDを渡すのと
それぞれに対するコメントが素敵
・演奏法や曲を教えるのも良いがステージパフォーマンスの方法の教え方が素敵
・最初はいらっとするが話が進むにつれかわいいく思える子役が素敵
・今回は真面目そうな感じのジョーン・キューザック
(紛らわしいがジョン・キューザックじゃないよ)が素敵
・子供たちが「アランフェス協奏曲の第2楽章」演奏していたのが素敵
この曲はギターリストならみんな大好き(だろう)村治佳織さんがたまに弾いたり
歌詞を付けて私の大好きな「イノセンス」のエンディングで流れた曲です
・先生やるのに成績を貼っているのに切れる姿が素敵
ついでにそれを見て喜ぶ悪ガキどもも素敵
・黒板を見て「この授業受けたい」と思えるところが素敵
素敵な音楽達
サントラには名作がかなり入ってますがそれ以外に
この映画のオリジナル曲
オープニングで流れたこのFight / No Vacancyと
エンディングのIt’s a long way to the top/School of rockはよく聞きます
あとこの曲で使われているSchool of rock/School of rockも聞きますね
定番として
Immigrant song/Led Zeppelin
Edge of seventeen/Stevie Nicks
Substitute/The Who
Touch me/The Doors
Growing on me/The darkness
なども聞きますがこれは多分他のアルバムから聞いている
最後に
この映画見て思ったのが
音楽好きでダメダメな主人公のおっさんの
ダメな部分が私と同じで主人公の考えにはかなり共感できた
毎年職場に実習に来た学生に適当な事言ってる
自分と重なる部分も少なからずあって人一倍笑えた
責任感を微塵も持たない「身体は大人、頭脳は子供」な
主人公が活躍できるのは常識が通じなくても許される
コメディー映画の中だけなので
難しいこと抜きで作品を楽しんでください
いつものように予告を貼っておきます
バックで流れる音楽からこの映画の雰囲気を
感じ取ってくれれば幸いです
この映画見た後なら間違いなくギターを弾きたくなると思います
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