これを見たら音楽が好きになり何気なくギターに触りたくなる
・・・かもしれない
音楽が好きになるような素敵な映画6作目に紹介する作品は
テネィシャスDです
![](https://death13th.com/wp-content/uploads/2021/10/51fnCsGeu5L._AC_.jpg)
この映画のふわふわとしたあらすじ
ダメ中年ロッカーのおっさん二人が金目的でいい曲を書こうとしたときに
有名なギターリストは共通のピックを使っている事に気が付いた
で、その伝説のピックを手に入れて自分たちも有名になろうという話
この映画の素敵なところ
・オープニングがタロットカード仕立てなのが素敵
(ちなみに「13番目の死神」はタロットカードの13番目死神のカードの事です)
・子役がいい感じでロッカーなのが素敵
・さりげないミートローフが素敵
・こんな茶番に付き合ってくれるディオが素敵
![](https://death13th.com/wp-content/uploads/2021/10/ディオ.jpg)
・有名なクラッシックの曲を替え歌にしてるのが少しだけ素敵
・BJにギターをプレゼントするシーンが少しだけ素敵
![](https://death13th.com/wp-content/uploads/2021/10/プレゼント.jpg)
・絶対に役に立たない練習風景が素敵
・ラストのガーチェイスがしょぼくて素敵
素敵な音楽達
一応ミュージカルだし、ミートローフやディオも歌っているが
この映画のサントラからiPadに落とした曲が無いのはここだけの話です
常にヘビーローテーションで聞く曲はないが
一度聞くだけなら堪えれるレベルの曲が多数です
と言うか使っている言葉がちょっと汚過ぎて引くレベルの曲ばかりです
最後に
前に見た「スクールオブロック」が良すぎてジャックブラックに
期待した分少しがっかりした映画
一応ミュージカルですが言いたいことと言えば
ストーリーは陳腐
音楽は少しかっこいいが歌詞に使われている言葉が汚い
映像にところどころ安っぽいところがある
確かに主人公たちはギターを弾いているし
しっかりとロックをしているが決して見習いたくない間違えたお手本
なのになぜこの映画を紹介したいかと言うと
ロックのばかばかしい所を思いっきり楽しめるからです
見た目はかっこよくはないが
ロッカーとしての内面は
・・・ゴメン、あまりかっこよくなかった
でも、少しだけ笑えるところがあると思うので
暇なら見てみてください
ついでに私の大好きなロックスミス2014でもダウンロードコンテンツに
テネイシャスDソングパックが存在します
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