音楽が素敵な映画3 ウエディングシンガー

映画と音楽

これを見たら音楽が好きになり何気なくギターに触りたくなる

・・・かもしれない

音楽が好きになるような素敵な映画今回の作品は

ウエディングシンガーです

・・・ごめんなさい

この映画はギターに触るより恋愛したくなる映画かも

でも、音楽がとてつもなく素敵なので紹介させてください

この映画のフワフワしたあらすじ

主人公の宴会歌手の兄ちゃんが

友人になった姉ちゃんの結婚準備手伝っているうちに

恋愛感情がわいてきてどうのこうのって話です

最近の映画のようにどんでん返しや衝撃なラストなどなく

安心してハッピーエンドに着地する恋愛映画です

特徴としては90年代後半に作られた映画ですが

1985年代を振り返って

80年代あるあるネタを笑う映画です

名作「バックトゥザフューチャー」が

「50年代あるある」や「80年代あるある」を

笑っていた雰囲気を「80年代音楽ネタ」でやっている

と思えば間違いないです

あとこの映画見終わったら

「窓際の席は好きな人に譲ろう」と思います

この映画の素敵なところ

・作品中流れる80年代のヒット曲の数々が素敵

・容赦ない80年代テイストが素敵

マイケルかよ!

マドンナかよ!

ソニークロケットかよ!

デロリアンかよ!  ・・・ あっこれ本物

・ジョージって名前のオカマみたいなやつに

 You Spin Me Round (Like a Record)歌うの手伝わせたと思ったら

 次にDo You Really Want to Hurt Me歌わせるところが素敵

 さらにジョージはそれしか教えてなかったところも素敵

・ビリーアイドル(これは本物)がかっこよすぎて素敵

・結婚式ドタキャンした彼女に言い放ったセリフが素敵

・どさくさ紛れに出てきたようなスティーヴ・ブシェミが素敵

えっ誰だこのおっさんって?

ほら前回紹介したハードロックハイジャックでアダムサンドラーと

ローンレンジャーってバンド組んでたあいつ

真ん中がスティーブで右がアダムね

ついでなのでスティーブもう一発

・「〇〇みたいにお似合いのカップルよ」とかいいつつ

 名前でたカップルはのちに不幸になる

 「フラグ立ておばさん」が素敵

・ドリュー・バリモアの笑顔が素敵

 (さまざまな笑顔のバリエーションがあります)

素敵な音楽達

この映画の中でどの曲がいいかと言われると困る

実はサントラは2枚あって収録曲がヒット曲ばかりで

「どの曲も良い!」と言うかとにかく懐かしい

ボリューム1の中だと個人的には

video killed the radio staer

every little thing she does is magic

love my way

hold me now

white wedding

china girl

blue monday

が通勤中のiPadではヘビーローテーション

ボリューム2なら

too shy

true

private idaho

you spin me round

などをよく聞きますが他の曲も良いです

最後に

冒頭でうっかり「ギターに触るより恋愛したくなる映画かも」などと

このブログの目的を見失うような発言しましたが

もう一度映画を見直したらギターを弾く気にさせる映画だと気が付きました

特にラストの機内でのシーンを見た後など

「ギターさえ弾けたらなんでも丸く収まるんじゃね」

的ないい加減な理由でギターの練習に取り組めるかもしれません

一応海外版ですが予告貼っておきます

個人的にはDVD特典に入っていた

DVDのパッケージにも書いてある

「アメリカでは公開した時・・・」のナレーションから始まる

日本語版の予告の方が好きでした

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